ビントゥアン省博物館は、2024年に「地元の文化遺産の保存」をテーマにした絵画コンテストを開催する計画を発表した。
このコンテストは、省内の小中学生を対象に広く実施されており、個人(1名)の絵画作品と集団(複数名)の絵画作品が対象となります。作品の内容は、省内に住む民族の歴史的・文化遺産、建築芸術、革命史、景勝地、儀式、宗教信仰、祭り、習慣、伝統家屋などです。
生徒は、紙、布、木、石、砂、豆、米、貝殻などといった素材と、クレヨン、ワックス、水性パウダー、油絵の具、色砂などを用いて作品を制作します。作品サイズはA3(297×420mm)で、生徒は1人につき複数点の作品を提出できます。また、A3作品に加え、参加校は生徒によるA1作品1点の提出をお願いしています。
応募作品はすべて2024年に制作され、いかなる形でも公開されていません。作品の裏面(左上)には、作品名、作者氏名(フルネーム)、学校名、クラス名、住所、電話番号を明記してください。応募作品は、ファンティエット市フーハイ区5番地、ポーサ・イヌイ・タワー遺跡管理委員会までご送付ください。作品受付の締め切りは2024年8月30日です。
組織委員会は、小中学生グループに分かれてA3サイズの絵画とA1サイズの大型絵画を審査し、採点を行います。閉会式と表彰式は2024年9月20日に開催予定です。
「地域文化遺産の保護」をテーマとした絵画コンテストは、文化スポーツ観光部と教育訓練部が2020年から2025年にかけて共同で実施する「文化遺産を通じた教育活動、および省内の博物館や遺跡における地域文化遺産を学ぶ課外学習の企画」プログラムの内容の一つです。コンテストを通して、絵画の才能を育成し、創造的思考を刺激し、省内の文化遺産、祭り、伝統信仰、景勝地などに対する子どもたちの美的感覚を育むことを目指しています。これにより、子どもたちの人格形成を促進し、国の伝統文化遺産に対する責任感を育むことを目指しています。
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