カタールマルカによると、エミリアーノ・マルティネスは2022年ワールドカップ決勝でキリアン・ムバッペの前に立ってわいせつな行為を犯したという。
Netflixのドキュメンタリー番組「キャプテンズ・オブ・ザ・ワールド」で、視聴者はソーシャルメディアで瞬く間に拡散した物議を醸すシーンを発見した。そのシーンでは、ムバッペがPKを蹴る前にボールを拾おうとかがむと、マルティネスが近づき、ムバッペの顔の高さに骨盤を合わせるジェスチャーをしていた。
「この写真にはマルティネスがムバッペに対して卑猥なジェスチャーをしている様子が写っている」とマルカ紙は報じた。
2022年カタールワールドカップ決勝戦で、マルティネスがムバッペに対して行ったとされるわいせつなジェスチャー。写真: Netflix
同紙はまた、新たに発覚したこの出来事が、決勝戦後にマルティネス監督が行ったもう一つの卑猥な行為、すなわち大会最優秀ゴールキーパー賞であるゴールデングローブを股間に置いた行為を思い起こさせたと報じた。アルゼンチン出身のこのゴールキーパーは、役員やサッカー統括団体の指導者たちの前でこの無礼で非専門的な行為を行ったとして、一部の視聴者から批判を受けた。一方、マルティネス監督は、これは単なる冗談であり、誰かを不快にさせる意図はなかったと釈明した。
2022年ワールドカップ決勝は、ムバッペにとって浮き沈みの激しい夜となった。フランス人ストライカーはハットトリックを達成したものの、自身2度目のワールドカップ優勝は逃した。120分を終えて3-3の同点に追いついた後、アルゼンチンがPK戦で4-2の勝利を収めた。
マルティネスは120+3分、コロ・ムアニの1対1のシュートをセーブし、アルゼンチンの勝利に大きく貢献した。PK戦ではキングスレイ・コマンのシュートをブロックし続け、オーレリアン・チュアメニにプレッシャーをかけ、シュートを枠外に逸らした。ワールドカップでの活躍を受け、マルティネスはFIFA年間最優秀ゴールキーパー賞とフランス・フットボール誌のヤシン・トロフィーを受賞した。
マルティネスは2022年ワールドカップ決勝後、ゴールデングローブ賞を股間に当てる。写真: EFE
マルティネスはワールドカップ後もアストン・ヴィラでプレーする。アストン・ヴィラは2023-2024シーズンのプレミアリーグで20試合を終えて勝ち点42を獲得し、リバプールとわずか3ポイント差で2位につけており、注目を集めている。残りの期間もこの好調を維持できれば、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得することになる。
タイン・クイ(『マルカ』より)
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