教育大学( ダナン大学)は、迫り来る嵐の際に外国人留学生や居住者が避難できるよう、寮を夜間開放する。
ダナン教育大学管理部長のグエン・ヴィン・サン氏は、人々と学生を受け入れるために必要な条件はすべて整っていると述べた。しかし、今のところ誰も避難していない。

「これまでは、生徒や住民が移動を始めるのは、水位が上昇し始めた時だけでした。最初は下宿に留まって荷物をまとめようとしていましたが、水位が上昇するのを見て初めて学校に移り始めました。そのため、学校はいつでも門戸を開き、彼らを歓迎する準備ができています」とサン氏は語った。

メースオット洪水地域には約710世帯がおり、深刻な浸水の危険にさらされています。ホア・カン区は、メースオット住宅地から約100m離れたダナン教育大学への避難手配を含む具体的な対応計画を策定しました。
一時的な避難を必要とする方々のために、教室エリアには飲料水、トイレ、そしてホアカン区の支援による数百箱のインスタントラーメンとボトル入り飲料水が備え付けられました。学校はまた、生活必需品の補充にも積極的に取り組んでいます。毛布、マット、枕、そして少しの身の回り品をお持ちいただくだけで結構です。

同時に、ヴォー・ティ・サウ小学校(ハイチャウ区)も校庭を開放し、暴風雨による浸水を避けるため、住民が車で通行できるようにしました。同校は高台に位置しており、2022年10月14日の記録的な大雨でも浸水は一度もありませんでした。

学校では、車の所有者の皆様に、フロントガラスに連絡先の電話番号を記入し、徐行運転を行い、指示に従って車両を整列させ、水が引いたら車両を移動させて、嵐後の学習活動に役立てていただくよう推奨しています。校庭が満車になった場合は、予告なく一時的に車両の受け入れを停止いたします。

ヴォー・ティ・サウ小学校は、校庭を車両受け入れ用に開放しただけでなく、約200人を収容できる10教室を洪水避難所として整備しました。これらの避難所はハイチャウ区の担当部署によって直接管理されており、必要に応じて避難者を受け入れる態勢を整えています。
出典: https://www.sggp.org.vn/cac-truong-hoc-o-da-nang-mo-cua-xuyen-dem-don-nguoi-dan-sinh-vien-tru-tranh-bao-post819405.html
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