ロシア沖でマグニチュード7.0以上の地震が発生 - 写真:USGS
ドイツ地球科学研究センター(GFZ)は、地震は震源の深さ10キロで9月13日に発生したと発表した。
一方、米国地質調査所(USGS)は、地震の規模はマグニチュード7.4、震源地の深さは39.5キロであると判定した。
地震による津波の危険性がある。 太平洋津波警報センターは、震源地から300キロ圏内のロシア沿岸で「危険な」津波が発生する可能性があると警告した。
NHKによると、カムチャッカ半島の南西に位置する日本では津波警報は発令されていない。
RTによると、9月13日の地震により地元当局は「津波警報を発令し、すべての緊急サービスに警戒態勢を敷いた」という。
カムチャッカ半島のウラジミール・ソロドフ知事は最新情報を述べた。「強い余震を受け、専門家らが重要な社会施設や住宅の点検を開始した。すべてのサービス機関が警戒態勢を敷いている。」
今のところ深刻な被害の報告はないものの、地元当局は住民に対し、特に沿岸部では引き続き注意するよう呼びかけている。
知事は「津波の危険が宣言されました。ハラクティルスキー海岸など津波の危険性が高い地域を訪れる際は特に注意してください」と述べた。
ロシアのサハリンの緊急事態当局は、最大0.5メートルの高さの波がパラムシル島とシュムシュ島を襲う可能性があると発表した。
午前11時30分現在、 太平洋津波警報センター(PTWC)からの最新の情報によると、地震後の津波の脅威はなくなったとのことだ。
7月、カムチャッカ半島沖で観測史上最大級の地震が発生し、太平洋全域で高さ4メートルの津波が発生し、ハワイから日本への避難を余儀なくされた。
マグニチュード8.8の地震は、2011年に日本沖で発生したマグニチュード9.1の地震が津波を引き起こし、1万5000人以上が死亡したとき以来、最大の地震となった。
7月の地震を受けて、日本当局は約200万人に高台への避難を命じた。
出典: https://tuoitre.vn/dong-dat-rung-chuyen-kamchatka-cua-nga-nguy-co-song-than-da-qua-20250913103938977.htm
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