ロシア海軍の軍艦が造船所で完成しつつある。(出典:TASS) |
2023年にUSCは、遠海と近海で活動する艦艇5隻(原子力潜水艦3隻、ディーゼル潜水艦2隻)を含む少なくとも11隻の艦艇をロシア海軍に移管する予定である。
「近い将来、セヴェルナヤ・ヴェルフで建造されたプロジェクト22350の3番目のフリゲート艦、アドミラル・ゴロフコと、アムール造船所で建造されたレズキーコルベットに海軍旗が掲揚される予定だ」とラフマノフ氏は語った。
さらに同氏によれば、クロンシュタット造船所は修理後、プロジェクト775の大型揚陸艦「アレクサンダー・シャバリン」を国に引き渡す予定だという。
4月には、プロジェクト11540「ネウストラシムイ」の哨戒艦がバルト海艦隊のヤンタル造船所で修理を受けた後、バルト海艦隊に復帰した。5月13日、黒海艦隊創立240周年にあたる日には、セヴェルナヤ・ヴェルフで建造されたプロジェクト20380「マーキュリー」の最新鋭コルベットが艦隊に就役したとラフマノフ氏は伝えた。
「国防発注による原子力潜水艦の納入は毎年順調に進んでいます。セヴマシュ生産協会は今年、ボレイAプロジェクト(エンペラー・アレクサンドル3世)とヤーセンMプロジェクト(クラスノヤルスク)の新型原子力潜水艦を艦隊に引き渡す予定です。アドミラルチェイスキー・ヴェルフ造船所では、新造ディーゼル電気推進潜水艦3隻の試験を完了させています」とラフマノフ氏は付け加えた。
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