ベトナム税関総局は、今年最初の4か月間でベトナムが54,344台の完成車を輸入したと発表した。これは前年同期比47.2%増である。うち、9人乗り以下の乗用車は43,856台(45.6%増)、トラックは7,773台(109%増)となった。
しかし、4月の輸入車台数は前月比2,905台と大幅に減少し、19.1%の減少となりました。具体的には、4月の輸入車総数は12,323台、金額にして2億8,800万米ドルでしたが、それ以前の3月は15,228台、金額にして3億5,500万米ドルでした。
4月の輸入完成車は2,900台以上減少した。
ベトナムへの自動車輸出の主要市場は、依然としてタイ、インドネシア、中国で、4月にはそれぞれ6,098台、3,924台、1,206台が輸出されました。税関総局によると、上記3市場からの輸入台数は、ベトナムへの自動車輸入台数全体の91%にあたる11,228台に上りました。
特に、4月のベトナムへの9人乗り以下の乗用車輸入台数は8,997台、金額にして1億9,860万米ドルで、前月比25.4%減(3,063台増)となった。このうち、タイ産は4,855台で33.3%減、インドネシア産は2,996台で16.2%減となった。タイとインドネシアの両市場から輸入された9人乗り以下の完成車は合計7,851台で、ベトナムへの同種乗用車総輸入台数の87%を占めた。
同様に、前述の2つの市場からの輸入トラックも4月に急増しました。タイからの輸入台数は1,240台(前月比23.8%増)、インドネシアからの輸入台数は898台(同57.3%増)でした。一方、中国からの輸入台数はわずか306台(前月比26.8%減)にとどまりました。
税関データによれば、ホーチミン市とハイフォンの2つの主要港への輸入車の数は全種類で20%以上も大幅に減少した。
また、関税総局の暫定統計によると、4月に企業によってわが国に輸入された自動車部品・コンポーネントは3億2,700万米ドルで、前月比約11%減少した。輸入額が最も多かったのは中国で8,500万米ドル、次いで韓国が7,770万米ドル、日本が5,700万米ドル、タイが3,970万米ドル、インドが2,440万米ドルだった。これら5カ国からの自動車部品・コンポーネントの輸入総額は2億8,400万米ドルに達した。今年最初の4か月間で累計された自動車部品・コンポーネントの輸入額は13億2,000万米ドルで、前年同期比25%以上減少した。
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