6月1日午後、 外務省の定例記者会見で、グエン・ドゥック・タン副報道官が記者団の質問に答え、ベトナムの排他的経済水域におけるフオン・ズオン・ホン10号の違法行為について新たな情報を提供するよう求めた。
外務省のグエン・ドゥック・タン副報道官は、「ベトナムの海上法執行部隊は、関連するすべての動向を常に綿密に監視しており、国際法、1982年の国連海洋法条約(UNCLOS)、およびベトナム法に従い、ベトナムの海域における正当な権利と利益を断固として粘り強く保護し、執行している」と述べた。
外務省副報道官グエン・ドゥック・タン氏が東海問題に関する質問に答える。 |
フィリピンにおけるベトナム人救出における国民保護状況に関する記者の質問に対し、外務省のグエン・ドゥック・タン副報道官は次のように述べた。「フィリピン・マニラ近郊パンパンガ州のカジノで救出されたベトナム人437人のうち、6月1日時点で新たに80人が帰国し、無事に帰国した人は合計140人となった。5月30日には、最初の60人が無事に帰国している。」
グエン・ドゥック・タン氏によると、外務省はフィリピン領事部と駐フィリピンベトナム大使館に対し、残りのベトナム国民を速やかに安全にベトナムに帰国させ、ベトナム国民の正当な権利と利益を保障できるようフィリピン側と協議を続けるよう指示した。
ニュースと写真:VNA
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