ファム・トゥ・ハン外相は記者団に対し、ネパールにおける最近の情勢を踏まえ、 外務省はインドとネパールのベトナム大使館に対し、状況を注意深く監視し、現地当局と緊急に協力してベトナム国民が危険にさらされている可能性や情報を把握するよう指示するとともに、ネパール在住のベトナム国民の安全と安心を確保するよう要請すると述べた。
「インドとネパールのベトナム大使館からの情報によると、今のところネパールの抗議活動によってベトナム国民が影響を受けたという情報は出ていない」とファム・トゥ・ハン氏は確認した。
ネパールの若者と学生による抗議活動。写真:ロイター
インドとネパールのベトナム大使館は、現地当局と緊密に連携して状況を監視し、ベトナム国民が困難に遭遇した場合に備えて必要な保護措置を講じる準備を整えています。
報道官によれば、ネパールの現状を鑑み、 外務省はネパール在住のベトナム国民に対し、外出を控え、抗議活動や暴動が発生している地域、特にネパールの首都カトマンズや治安上のリスクがある地域を避けるよう勧告している。
国民は、信頼できる現地メディアやインドとネパールのベトナム大使館のウェブサイトで状況を定期的に監視し、現地当局の安全対策に関するガイドラインを厳守し、自分自身と親族のために必要な安全対策を積極的に講じる必要があります。
外務省はまた、国民に対し、インドとネパールのベトナム大使館と定期的に緊密な連絡を保つことを推奨している。「本当に必要な用事がないベトナム国民は、ネパールへの渡航前に慎重に検討すべきだ」と外務省報道官は強調した。
緊急時に国民保護計画に関する支援や情報が必要な場合、国民は大使館および外務省の国民保護ホットラインを通じてインドおよびネパールのベトナム大使館に直ちに連絡することができます。
出典: https://baolaichau.vn/xa-hoi/bo-ngoai-giao-khuyen-cao-cong-dan-can-nhac-khi-toi-nepal-614474
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