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ゼロドン屋台はミニスーパーマーケットのようなものです。 |
洪水被害を受けた家族は、今のところ家の片付けはほぼ完了しています。今必要なのは、衣類、解熱剤、生理食塩水、家庭用洗剤、アレルギー薬、教科書などです。そこで、ファンディンフン区FCCコマーシャルセンター1階ロビーに「0ドン」ブースが開設されました。
区青年連合は、「0ドン」ブースへの来場者を増やし、商品を受け取ってもらうため、効果的かつ体系的なコミュニケーションを展開しました。プログラムに関する情報は公式ファンページに掲載され、支部、草の根組合、区連合、団体、学校、企業などを通じて広く共有されています。
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ロビーからFCC館内にかけて「ゼロドン」ブースが配置されています。 |
ファンディン・フン区青年連合副書記のヴー・ズオン・バオ・チャウ氏は、「私の個人ページにある『0ドン』ブースには、合計10億ドン近くの支援金が集まりました。そのうち、約1億ドンは口座を通じた現金寄付、約9億ドンは現物寄付です」と語りました。
ブースに展示されている必需品、衣類、品物はすべて、篤志家の方々からの寄付です。私たち青年組合員は、ボランティア団体と支援を必要とする方々をつなぐ架け橋として、贈り物の贈呈や「0ドン」ブースの設置などを通して、地域社会への愛を広めています。
イベントの最初の2日間(10月19日と20日)だけで、何千人もの人々が贈り物を受け取ったり贈ったりするために集まり、人間味と分かち合いに満ちた空間が作られました。
ブースエリアには、青年組合のメンバーがテーブルとノートを設えた小さなコーナーが丁寧に設えられており、来場者はそこに自分の気持ちや感謝の言葉、あるいは単に自分の体験談を書き留めることができます。残されたページの一つ一つは、個人的な感情であるだけでなく、「0ドン」ブースがもたらす人道的価値を鮮やかに証明するものでもあります。
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本には、品物を受け取った人の気持ちや感謝の気持ちが綴られたり、単にストーリーが共有されたりします。 |
この小さな冊子には、感動的な言葉が数多く綴られています。クアン・チュウ区第2グループのグエン・ティ・ランさんはこう書いています。「洪水による困難で困窮した時期に、意義深く実用的な贈り物で私たちを支えてくださった青年組合のメンバーと支援者の皆様に、心から感謝申し上げます。」
ファンディンフン区のチュー・マイ・フオンさんはこう書いています。「本を寄贈していただき、ありがとうございます...」
以前、洪水が発生した日には、ファンディンフン地区の青年組合員が「ゼロドン食事」を組織し、洪水中および洪水後に合計1,670食の無料の食事を人々に配布しました。
「0ドン」ブースは単なる物資の寄付ではなく、分かち合いと連帯の象徴とも言えるでしょう。一人ひとりが貢献することで、コミュニティ全体が温まります。それは、決して消えることのない火のような、人類の力です。
出典: https://baothainguyen.vn/xa-hoi/202510/gian-hang-0-dong-ket-noi-yeu-thuong-0a557a8/
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