6月28日、ホーチミン市ジャーナリスト協会は、ホーチミン市産業貿易記者クラブの設立を正式に発表しました。このクラブは、産業、貿易、消費、そして国際経済統合に関する問題について、当局、企業、消費者の間に信頼できる橋渡しとなるよう、情報提供と広報活動を行うことを目的として設立されました。
設立決定を発表する式典に臨む業界貿易記者クラブの理事会。(新聞:サイゴン・エコノミック・タイムズ)
ホーチミン市ジャーナリスト協会のグエン・タン・フォン会長は、設立決定の発表で、「ホーチミン市では、執筆活動や産業・貿易分野での活動に携わる記者、編集者、協力者が多数を占めています。しかし、この分野に特化した記者クラブはまだ存在しません」と述べた。
そのため、フォン氏によると、ホーチミン市ジャーナリスト協会は、業界および貿易部門の記者、編集者、協力者が集まり、経験を交換し、国内外の同僚と専門的な仕事で互いにサポートし合うための条件を整えるために、業界および貿易記者クラブを設立することを決定した。
また式典では、産業貿易記者クラブのトラン・ホアン会長が、今後2024年6月までにクラブ理事会が5つの活動を行う予定であると述べた。具体的には、記者を会員として紹介・募集すること、産業と貿易部門に関する宣伝を促進すること、産業貿易省と協力して業界に関する作文コンテストを開催すること、テーマ別の活動を企画し、記者向けに業界に関する情報と知識を更新すること、業界の企業への視察を企画することなどである。
ホーチミン市商工局副局長レ・フイン・ミン・トゥ氏は、商工記者クラブの設立後も、業界や企業の発展のために情報支援を継続していくことを期待している。
PV
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