弁護士マーク・スティーブン・ザッカーバーグは、MetaのCEOと同じ名前だったというだけで問題になった - 写真:テレグラフ
テレグラフによると、インディアナ州(米国)の破産弁護士マーク・スティーブン・ザッカーバーグ氏は、フェイスブックで自身の法律サービスの広告に約1万1000ドルを費やしたが、「有名人になりすましている」という理由で、ビジネスページと個人ページの両方が繰り返し無効化されたと語った。
アカウントの復旧には数ヶ月かかることが多く、顧客を失う原因になったと彼は述べた。彼はFacebookが「フェアディーリング」法に違反していると非難した。
「彼らと喧嘩を売りたいわけではないが、どうすれば止められるのか分からない。他にどうやって彼らの注意を引けばいいのか分からない」と彼は言った。
被害者は、世界第3位の富豪であるMetaのCEO、マーク・ザッカーバーグと同じ名前というだけで、人生が一変したと訴えた。弁護士によると、被害者は数え切れないほどの殺害予告やテクニカルサポートへの電話を受けたという。
「全然面白くないよ。特に金を取られるとなるとね」と彼は地元ニュース局WTHRに語った。
ザッカーバーグ氏は、自身の名前の共有に関するトラブルを記録するウェブサイトも開設した。ワシントン州で不当に訴えられたり、1日に100件以上の友達リクエストが届いたり、レストランの予約時にスタッフに冗談だと思われて偽名を使わざるを得なかったりした。
また別の時には、ラスベガスで自分の名前が書かれた看板を持ったリムジンの運転手が、Meta 社の CEO と間違えられた人々に囲まれた。
弁護士は、ザッカーバーグCEOがまだ3歳だった頃から38年間弁護士として活動してきたと述べた。「私は彼よりも長くこの名前を使っています」と彼は強調した。
ザッカーバーグ氏の弁護士は、メタCEOがスーパーヨットで1週間過ごさせて「謝罪」してくれたら嬉しいだろうと述べた。「もし彼が謝罪のためにヨットで1週間過ごさせてくれるなら、おそらくその申し出を受け入れるだろう」
彼は現在、損害賠償と訴訟費用を求めている。
ザッカーバーグ氏の訴えに対し、フェイスブックの親会社であるメタは「世界にはマーク・ザッカーバーグという名前の人がたくさんいると承知しており、この件に取り組んでいる」と述べた。
出典: https://tuoitre.vn/mark-zuckerberg-kien-meta-vi-bi-facebook-khoa-trang-20250906093431741.htm
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