ロシア国防省は9月23日、ロシア極東沿海地方セルゲエフスキー訓練場で行われたロシア軍とラオス人民民主共和国との合同演習「LAROS-2024」の画像を公開した。
ロシアとラオスは、極東沿海地方のセルゲエフスキー訓練場で8日間の合同軍事演習「LAROS 2024」を実施した。(出典:Viory) |
TASS通信は、演習の枠組みの中で、双方は戦術集団の展開ルートや地形の特徴を検討し、部隊間の通信組織化を訓練するほか、共通の制御信号システムを承認すると報じた。
第一段階では、双方はテロ攻撃、民間人の避難、非合法武装集団の追跡などの状況を交換し、訓練を行った。
ロシアとラオスの合同軍事グループは、仮想のテロリストとの交渉、民間人の避難、地域からの違法武装集団の排除などを訓練する。
ロシア側は、戦車部隊、無人航空機(UAV)、特殊部隊、防空部隊、通信部隊、電子戦(EW)部隊、放射線・化学生物防衛(RCB)部隊、および多数の空軍部隊を演習に参加させるため派遣した。
一方、ラオス軍からは自動車化歩兵部隊、特殊部隊、通信技術支援部隊、無人機部隊の代表者が参加する予定だ。
計画によれば、ロシアとラオスの合同軍事演習は8日間続く予定だ。
* ロシア国防省は同日、ロシア黒海艦隊の航空部隊が黒海上空で空中および海上の無人目標の捜索と破壊を目的とした戦闘任務を遂行する演習を実施したと発表した。
「戦闘任務は暗闇の中で、さまざまな高度で行われ、乗組員は高度1万3000メートル以上の成層圏に飛行した」と国防省は声明で述べたと、インタファクス通信が報じた。
情報筋によると、海軍航空連隊と黒海艦隊の防空部隊が、2人乗りの超機動性戦闘機スホーイSu-30SMを使用して演習に参加した。
双発機のSu-30Mは、夜間や厳しい気象条件下であっても制空権を獲得し、敵の飛行場を封鎖し、空中、地上、海の目標を破壊するよう設計されている。
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出典: https://baoquocte.vn/nga-lao-tien-hanh-cuoc-tap-tran-chung-laros-2024-287379.html
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