オーストラリア国防省は9月28日の声明で、「海上協力活動は、平和で安定し、繁栄したインド太平洋地域を支えるために地域的および国際的協力を強化するという我々の共通の決意を示すものだ」と述べた。
声明ではさらに、オーストラリア空軍の海軍艦艇HMASシドニーと海上哨戒機P-8Aポセイドンがパートナー諸国と共同で活動し、「軍隊間の協力と相互運用性」を強化したと付け加えた。
台湾海峡を通過する船舶。写真:AP
同日、 防衛省は、日本、米国、フィリピンを含む5か国が東海で合同海上訓練を実施したと発表した。海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が参加した。
この訓練は、9月25日に護衛艦「さざなみ」がオーストラリアとニュージーランドの艦艇とともに台湾海峡を通過した初の海上自衛隊艦艇となったことを受けて行われた。オーストラリア国防省は、この動きは開かれ、安定し、繁栄するインド太平洋地域へのオーストラリアのコミットメントを示すものだと述べた。
ゴック・アイン氏(ロイター通信、日経アジアによる)
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出典: https://www.congluan.vn/philippines-my-uc-nhat-ban-new-zealand-co-hoat-dong-hang-hai-chung-o-bien-dong-post314525.html
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