2023/24 Vリーグ全国サッカー選手権第6節は、12月15日から18日までの4日間、7試合で開催されます。中でも注目すべきは、ザ・コング対ベトテル戦とハノイFC戦です。
ハノイFCの選手たちがフィールドで練習している。(出典:ハノイFC) |
このラウンドのハイライトは、12月17日午後7時15分にハン・デイ・スタジアムで行われる、コン・ベトテル・クラブとハノイFCの「キャピタル・ダービー」です。
しかし、2023/24年Vリーグ優勝の有力候補と目されるザ・コング・ベトテルとハノイFCは、新シーズンのスタートは悪く、最初の5ラウンドを終えてそれぞれわずか8ポイントと6ポイントしか獲得できず、ランキングではトップチームのテープ・サン・ナム・ディンに大きく後れを取っている。
したがって、首都を代表する2つのクラブの直接対決は、順位表の状況を変えるチャンスであり、勝利したチームが相手チームとの得点差を広げるのに役立つ。
コング・ベトテル対ハノイFCの重要なハノイダービーは、FIFAがVARビデオアシスタントレフェリー技術の適用を承認した2023/24Vリーグ第6ラウンドの2試合のうちの1つであり、12月16日午後6時にホームチームのドン・ア・タン・ホアがホーチミン・シティ・クラブと対戦する試合も同様である。
タンチームは新シーズンの最初の5ラウンドで無敗(3勝2引き分け)で、11ポイントで暫定ランキング2位につけており、トップチームのテープ・ザン・ナム・ディンとわずか2ポイント差となっている。
一方、ホーチミン・シティ・クラブも、第4戦でコン・ベトテルに2-0で勝利するなど「信じられない」結果を残し、5試合を終えて8ポイントで暫定6位に浮上し、驚きを呼んだ。
両チームとも主力選手を欠いて試合に臨む。ドン・ア・タン・ホアのセンターバック、グスタボ・サントスはシーズン開始以来3枚のイエローカードを受けたため出場停止となり、ホーチミン・シティFCもディフェンダーのゴ・トゥン・クオックが前節のハイフォンFC戦でレッドカードを受けたため出場できない。
12月15日午後7時15分に行われる早朝の試合では、前回優勝チームのハノイ・ポリスが、ホームスタジアムのハン・デイにアウェイチームのクアンナムを迎える。
Vリーグの新チームは前節、ホン・リン・ハ・ティンを1-0で破り、今シーズン初勝利を収めた。しかし、公安チームのような質の高い相手と対戦することになるため、ヴァン・シー・ソン監督率いるチームは「楽に、そしてハードに」戦うことになるだろうと予想されている。
トップチームのナムディン・スティールブルーは、12月15日午後6時に行われる試合で、ベカメックス・ビンズオン・クラブのフィールドを訪れる予定。
前回のラウンドでディフェンディングチャンピオンのコンアンハノイと劇的な引き分けを喫したトップチーム、テープ・サン・ナム・ディンが、ランキング3位につけ、Vリーグ2023/24でわずか2失点と堅固な守備を誇るベカメックス・ビンズオン・クラブの本拠地を訪れる際、同チームのチャンピオンシップタイトルを争う能力が引き続き試されることになる。
試合は12月15日午後6時にビンズオンスタジアムで行われる。
Vリーグの2人の「元王者」は最下位に位置しており、ソン・ラム・ゲアン(3ポイント、11/14位)とLPバンク・ホアン・アン・ジャ・ライ(2ポイント、最下位)が今ラウンドで直接対決することになる。
どちらのチームも新シーズンで勝利を収めていないため、12月17日午後5時にヴィンスタジアムで行われる試合では、両チームが3ポイント獲得を目指すことになる。
残り2試合では、メリーランド・クイニョン・ビンディンが12月16日午後5時にホンリンハティンの本拠地へ出向き、一方ハイフォンFCはAFCカップから戻り、12月18日午後6時にラックトレイスタジアムでカインホアを迎えてラウンド最終戦を迎える。
Vリーグ2023/24第6節の試合スケジュールとライブ放送。(出典:VPF) |
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