過去数十年にわたる国境や島嶼部での取材旅行中、タンニエンの記者たちは常に、風や太陽にはためく国旗、海、雄大な山々などの映像を記録することに気を配ってきた。
国境の山や森を一日中、あるいは何日も何晩も登り続け、手足は疲れ果て、倒れてしまいたくなる。そんな時、突然、遠くの谷間、丘の麓、山の頂上に、黄色い星が描かれた鮮やかな赤い旗がはためいているのが見えた。すべての疲労は消え去り、笑いと興奮がこみ上げ、旗へと歩み寄る。なぜなら、そこは国境検問所であり、学校であり、人民の村だからだ。そこは祖国であり、大地であり、人民なのだ。
本土からチュオンサまでの数日間の旅。波、風、雨、嵐が激しく、船は激しく揺れ、どんなに力の強い者でも船酔いし、歯を食いしばって耐え忍ばなければなりませんでした。しかし、「島がある!」という叫び声が聞こえ、船の舷窓から、遠くの海に黄色い星が描かれた赤い旗がはためくのを見た途端、皆が目を輝かせ、手をつなぎ、歓声を上げました。なぜなら、そこは私たちの海であり、島であり、私たちの民であり、私たちの兵士だったからです。
ルンクゥ国旗掲揚柱の上に国旗が掲げられている(ドンヴァン、 ハザン省)
独立
私たちの長く困難でつらい旅路において、 祖国は遠くから見ると単なる旗の点に過ぎませんが、近くで見ると、それは明らかに信仰の支えである国旗なのです。
国境警備隊が歩くたびに国旗がはためきます。
マイ・タン・ハイ
各国の安定と発展は、重要な基盤の上に成り立っています。その中で最も重要なのは、国民一人ひとりの祖国愛です。 祖国と同胞を愛することによってのみ、私たちは団結し、共に協力して平和で自立した豊かな生活を築くことができるのです。
チュオンサ島ホールの屋根にある陶器製の国旗(カインホア州チュオンサ地区チュオンサ町)
マイ・タン・ハイ
パヴェスー国境警備隊署(ライチャウ国境警備隊)の兵士たちが、人々の庭にある国旗の支柱をしっかりと補強するのを手伝っている。
チュオンサ島の兵士たちが領有権標識の隣で国旗掲揚の儀式を行っている。
ルンク国境警備隊署(ハザン国境警備隊)の兵士がルンク国旗掲揚柱に国旗掲揚式を実施している。
タンニエン.vn
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