10月20日、 ザライ省文学芸術協会はプレイク美術館と共同で、北・中・南の3地域から30名の女性アーティストを集めた絵画展「赤い土地へ戻る」のオープニングを開催しました。ベトナム女性の日を記念したこのイベントは、人々に特別な芸術体験をもたらしました。
本展では、油彩や漆など様々な画材を用い、多様な作風で制作された約50点の作品が展示されています。これらの作品は、女性画家たちの自然や人間に対する多面的な視点を反映しているだけでなく、風景画、静物画、肖像画、日常生活や祭事など、見る者を絵画の情緒豊かな世界へと誘います。

絵画展「赤い土地について」開幕
写真:トラン・ヒエウ
女性アーティストによる合同展は今回で11回目となり、豊かな土壌と独特の自然景観で知られる広大なザーライ省西部で開催されるのは今回が初めてです。本展には幅広い年齢層の観客が集まり、アーティストにとって新作を発表するだけでなく、著名な女性画家たちと直接交流する機会となりました。
開会式で、ザライ省人民委員会のグエン・ティ・タン・リック副委員長は、女性アーティストたちに深い感謝の意を表し、「ザライ省は森と海が交わる場所であり、持続可能な文化・観光の発展に多くの機会を与えてくれます。私たちは常にザライ文学芸術協会の活動を支援しており、文化を省の発展の基盤として、よりユニークな芸術プログラムを展開していきたいと考えています」と述べました。

芸術愛好家は、北、中央、南の 3 つの地域のアーティストと直接会い、交流する機会を得られます。
写真:トラン・ヒエウ
リッヒさんは、この絵画展を通じて、全国の芸術家たちが創作の目的地としてザライを選び、この素晴らしい土地の美しさや親切な人々の紹介に貢献してくれることを期待している。
絵画展「赤い土地に帰る」は11月10日まで開催されており、北から南まで絵画の多様な色彩を体験したい芸術愛好家にとって魅力的な目的地となることが期待されます。
出典: https://thanhnien.vn/30-nu-hoa-si-hoi-tu-tai-trien-lam-tranh-ve-mien-dat-do-o-gia-lai-185251020164810602.htm
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