ハノイ党委員会は6月24日午前、2025~2030年度ハノイ党委員会直属の党委員会と郡・町・市委員会の書記、副書記の人材育成計画に関する研修コースの閉会式を開催した。
式典では、党中央委員会委員、ハノイ党委員会常務副書記、クラス運営委員会委員長のグエン・ティ・トゥエン氏が主宰した。
また、運営委員会、クラス管理委員会の同志、市党委員会の党建設委員会のリーダー、レホンフォン幹部養成学校の生徒197名も出席した。
市党委員会組織委員会のグエン・ミン・ロン副委員長は、研修会の成果を報告し、研修会は12日間にわたって開催され、市党委員会直属の地区委員会、鎮委員会、党委員会の主要幹部で、2025~2030年度の市党委員会常務委員会で市党委員会直属の地区委員会、鎮委員会、党委員会の書記および副書記の職を承認された幹部が参加したと述べた。招集された幹部は計208名で、うち11名は仕事の都合で研修会に参加できなかった。最年長は1968年生まれ、最年少は1985年生まれだった。
約2週間にわたる授業18題、研究2題、現地調査、テーマ別討論1題の学習を経て、学生たちは理論、実践、仕事の技能に関する基礎知識を身につけ、 政治思想、指導力、管理能力に対する認識を高め、公務を遂行する上での倫理、作風、責任感を鍛えられた。同時に、経済、文化、社会発展の政策、観点、方向性、国防と安全保障、党建設と政治体制の確保、そして当期における国家と首都の建設と発展で生じる問題に関する新たな知識が更新され、補足され、それによって市の指導部と管理職のビジョンと戦略的思考の形成に貢献した。
講座終了後、講座運営委員会は5つの試験委員会を設置し、197名中197名を卒業資格と認定し、修了証書を授与しました。そのうち、優秀43名(21.8%)、優良114名(57.9%)、優良40名(20.3%)でした。市党委員会組織委員会は、優れた成績と講座運営への責任ある貢献が認められた優秀な受講生20名に表彰状を授与することを決定しました。
式典で演説したグエン・ティ・トゥエン市党委員会常務副書記は、今回の研修コースは、中央委員会と市党委員会の人事に関する決議、特に新たな情勢の任務の要求に応えるため市の各レベルに幹部チームを構築するという政策と方向性を具体化するものであり、各レベル党委員会の指導力と戦闘力をますます向上させ、政治システムの有効性と効率性を高めることに貢献するものであると述べた。
ハノイ市党委員会常任副書記によると、今回の研修内容は実用的、有用、かつ革新的であることを目指しており、研修単位の選定や討論内容にも時事性が高いものがあった。特に、規律の強化、期待や依存、ミスへの恐怖、責任への恐怖といった精神の克服といったテーマが議論された。これは、市党委員会常任委員会がまもなく発布する指示内容でもある。市党委員会常任委員会は今回初めて、この指示と併せて、直ちに展開・実施するための計画を策定する。
グエン・ティ・トゥエン同志は、研修の5つの成果を強調し、研修生たちの気概、真摯な学習態度、責任感、そして市党委員会組織委員会、レー・ホン・フォン幹部養成学校、そして関係機関・部署による研修の組織・運営における責任感と成果を祝福し、認め、称賛した。また、講師、記者、ホアンキエム区、ドンアン区、タンロン皇城の各関係者に対し、研修に参加し、研修プログラムと研修内容を完遂するための環境を整えてくれたことに感謝の意を表した。
さらに、グエン・ティ・トゥエン同志は、市党委員会組織委員会、レ・ホン・フォン幹部養成学校、関係機関が、今回の授業で得た教訓を踏まえ、今後も市党委員会常務委員会と市党委員会常務委員会に具体的な解決策を積極的に助言し、提案し、市内の幹部の養成と育成の改善に貢献していくよう提案した。
グエン・ティ・トゥエン市党委員会常務副書記は、研修生に対し、今回の研究・学習で得た知識を今後最大限に活用し、現地での実務に即効性をもって応用することで、リーダーシップとマネジメント能力の向上を図るべきであると提言した。各同志は、模範となる精神と責任感をさらに高め、与えられた任務を着実に遂行し、着実に努力することで、首都ハノイの建設と発展という大業に大きく貢献していくべきである。
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