8月19日午後、ドンアン総合病院( ハノイ)は、同病院の医師らが重篤な多重損傷を負った男性の命を救う手術を無事に終えたと発表した。
男性患者(42歳、ハノイ在住)が多発外傷を負い、ドンアン総合病院救急外来に入院した。頸部損傷は2箇所あり、頸筋が切断されて大量出血を伴っていた。また、左胸部に肋間筋が破裂し、肺と心膜を貫通する穿通創が1箇所あった。患者は当時、全身にチアノーゼ、呼吸困難、呼吸不全を呈し、血中酸素指数(SpO2)は78%と危篤状態であった。
ドンアン総合病院の救急チームは、患者の生命が危険にさらされる極めて深刻な事態を認識し、病院全体に「赤色警報」を発令し、各科・各病院間で協議を行い、直ちに患者を手術室へ搬送しました。同時に、ザンポン病院の上級医にも速やかに連絡し、救援を求めました。
2時間以上にわたる手術の後、患者は救命され、出血は止まり、血行動態と呼吸も安定しました。その後、患者は更なる治療のためセントポール総合病院に転院しました。
ドンアン総合病院の外科チームに参加したサンポン病院胸部外科のド・ドゥック・タン医師は、上記の患者の負傷の場合、下位レベルで速やかに治療せず、上位レベルに直接搬送しないと、搬送中に死亡するリスクが高かったと語った。
グエン・クオック
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出典: https://www.sggp.org.vn/cuu-song-nguoi-dan-ong-bi-dut-co-co-thung-phoi-rach-tim-post754772.html
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