(CLO)ロシアの元大統領で現ロシア安全保障会議副議長のドミトリー・メドベージェフ氏が、中国の指導者らと2日間の会談を行うため北京に到着した。
メドベージェフ氏は中国政府高官との会談に加え、北京の天安門広場にある人民英雄記念碑(革命烈士を追悼する中国の国家記念碑)に花輪を捧げる予定。
メドベージェフ氏の訪問は、ロシアと中国の関係強化に向けた取り組みの一環である。両国は2022年2月に発表した「無制限の」パートナーシップを推進することを約束している。
ロシア安全保障会議副議長ドミトリー・メドベージェフ。写真:プール
メドベージェフ氏は前回2022年12月に中国を訪問した。同氏は中国当局者と一連の会談を行い、二国間問題や国際問題について議論した。
ロシアと中国の間では、党幹部間の会談も含め、さまざまな形で会談が続いている。
10月には、ロシアのアンドレイ・ベロウソフ国防相も北京を訪問した。両国は、ベロウソフ氏との会談は協力の深化を目指した軍事・防衛協議に重点が置かれたと述べた。
ロシア元大統領のメドベージェフ氏は現在、ウクライナにおけるロシアの軍事活動を擁護するモスクワの強硬政策を推進する著名人の一人である。
ゴック・アイン氏(タス通信、ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/cuu-tong-thong-nga-medvedev-cong-du-den-trung-quoc-post325093.html
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