レアル・マドリードは好調を維持しており、ラ・リーガで単独首位に立っている。一方、セビージャはここ2年間低迷しており、ラ・リーガ第26節のベルナベウへの遠征はリスクの高いものとなるだろう。
レアル・マドリードは興奮のあまりフォーメーションを上げて攻撃を開始した。9分、ルーカス・バスケスがゴールキーパーのニーランドをかわしてシュートを放ったが、VAR判定によりオフサイドの判定でゴールは認められなかった。
モドリッチが唯一のゴールを決め、レアル・マドリードはセビージャに勝利した(写真:EFE)。
アンチェロッティ監督率いるチームは前半に多くのチャンスを作ったが、チュアメニとバルベルデは得点できず、ヴィニシウスやディアスといったストライカーは攻撃からほぼ姿を消した。
後半もレアル・マドリードは攻撃を続けたが、セビージャの粘り強い守備に阻まれた。レアル・マドリードはボール支配率64%、シュート16本と圧倒的な強さを見せたが、いずれも効果はなかった。
試合のハイライトは81分、ルカ・モドリッチがゴールキーパーのニーランドを翻弄する見事なロングシュートを放ち、レアル・マドリードにとってこの試合唯一の得点となった。
モドリッチは38歳169日で、2003-04シーズン以降、ラ・リーガでペナルティエリア外からゴールを決めた選手としては、ホルヘ・モリーナの40歳15日に次いで2番目に高齢となった。モドリッチは今シーズン、レアル・マドリードでも2ゴールを記録している。
レアル・マドリードはセビージャを1-0で破り、26試合で65ポイントを獲得してラ・リーガの首位を維持し、2位のバルセロナに8ポイント差をつけている。
並ぶ
レアル・マドリード:ルニン、ナチョ(モドリッチ 75分)、リュディガー、メンディ、バスケス、チョアメニ、クロース、バルベルデ、ロドリゴ(ロドリゲス 89分)、ヴィニシウス、ディアス(セバージョス 90分)。
セビージャ:ナイランド、ラモス、サラス(ニアンズ 90)、バデ、オカンポス(ヤヌザイ 90)、ナバス(サンチェス 75)、ソウマレ、ソウ、トーレス(スソ 75)、ロメロ(ベリス 75)、エン・ネシリ。
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