本日3月11日に関税総局( 財務省)が発表したデータによると、2月に同国が輸入した完成車は全種類合わせて9,650台、輸入総額は2億340万ドルで、前月と比較して数量では38.7%、金額では40.1%増加した。
2月の完成車輸入は前月比で数量38.7%、金額40.1%増加した。
インドネシアはベトナムにとって最大の自動車輸入市場であり、4,441台の車両を輸入し、同月のベトナムの自動車輸入台数の46%を占めています。輸入額は6,440万米ドルで、ベトナムの輸入総額の31.17%を占めています。また、ベトナムは2月にタイから3,788台の完成車を輸入し、輸入額は7,690万米ドルでした。
これにより、東南アジア2市場からの輸入車台数だけで8,229台となり、同月の全国輸入車総数の85.2%を占めた。
2月の輸入は増加したものの、今年の最初の2か月間では、ベトナムの自動車輸入総量は2023年の同時期に比べて依然として大幅に減少した。2月末までに、ベトナムは3億4,515万ドル相当の自動車16,452台を輸入したが、これは前年同期比で数量38.5%、金額39.7%の減少となった。
今年1月、通関申告された全車種の輸入完成車台数は、令和5年12月比9.1%減(695台減相当)となった。
具体的には、1月の輸入台数は6,955台で、金額は1億4,500万米ドルを超えました。一方、税関総局は2023年12月に、全車種合わせて7,650台の完成車輸入を記録し、その金額は1億7,500万米ドルに達しました。
1月にベトナムに輸入された通関手続き登録済みの完成車(CBU)は、主に3つの主要市場から輸入されました。インドネシアが2,647台、中国が1,987台、タイが1,858台です。これら3市場からの輸入車は合計6,492台で、同月のベトナムへの輸入車総数の93%を占めました。
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)