3月19日夜、交通警察局( 公安省)第6交通管制パトロールチームの代表者は、ホーチミン市-ロンタイン-ダウザイ高速道路で7人乗りの車が無謀に逆走した事件に関して、人々から提供された情報を確認したと述べた。
高速道路で車が逆走する瞬間(写真:バオ・ゴック)。
運転手によると、同日午後4時頃、ホーチミン市からビントゥアン省へ向かうホーチミン市・ロンタン・ダウザイ高速道路で、工事用防護柵の近くを逆走する7人乗りの車が現れた。道路はホーチミン市・ロンタン・ダウザイ高速道路と国道51号線の交差点を過ぎたところだった。
事故を目撃したドライバーによると、7人乗りの車の運転手は国道51号線に入るためにわざと逆方向に運転していたという。「おそらく運転手は国道51号線に行こうとしたが、逆方向に走ってしまったのだろう。もしそのまま走っていたら、かなり遠くまで引き返す前にダウ・ザイ交差点まで行かなければならなかっただろう。このルートの最高速度は時速120キロなので、高速道路でこのような逆方向運転をするのは極めて危険だ」と、あるドライバーはコメントした。
当局は交通違反車両の運転手に連絡を取り、事情聴取のため出頭を要請した。ビエンホア・ブンタウ高速道路インターチェンジでは、車両が逆走していた区間の道路工事が行われている。
高速道路で逆走した場合、運転手は1,600万~1,800万ドンの罰金、5~7か月の運転免許取り消し、7日間の車両押収の対象となる。
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