「一部の人々は、これは中国が自分たちの支配下におこうとする試みだと見ているが、我々はそうは見ていない。これは協力への願望だと見ているだけだ」とプーチン大統領はロシア国営通信社RIAに語った。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領。写真:スプートニク
中国国営テレビは、モスクワでプーチン大統領が述べたと伝えた。「今日、他国との関係構築における中国のユニークな点は、誰も何かを強制したり押し付けたりしないということだ。機会を創出するだけだ」。
「これが習近平国家主席の『一帯一路』構想と、植民地主義的な傾向を持つ国々が推進する他のプロジェクトとの違いだ」とプーチン大統領は述べた。また、プーチン大統領は『一帯一路』構想は時宜を得たものであり、順調に進展していると述べた。
プーチン大統領は、10月17日と18日に北京で開催される第3回一帯一路フォーラムに出席する予定だ。プーチン大統領は2017年と2019年の過去2回のフォーラムにも出席している。
BRIは、陸路と海路でアジアとアフリカ、ヨーロッパを結ぶために中国が10年前に立ち上げた世界的なエネルギー・インフラネットワーク計画である。
マイ・アン氏(RIA、スプートニク、ロイター通信による)
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