ロイター通信は7月25日、マーサズ・ビニヤード・リゾート(米国マサチューセッツ州)のエドガータウン・グレート・レイクで発見された観光客の遺体は、バラク・オバマ前米国大統領の専属シェフだったと報じた。
タファリ・キャンベルさん(45)は、7月23日の夕方、オバマ一家が所有する自宅近くのエドガータウン・グレートで水中に沈んでもがいているところを発見され、2日間の捜索の対象となった。
ホワイトハウスで働いていた頃のシェフ・キャンベル
キャンベルさんの遺体は7月24日午前10時頃、水深約2.4メートルで発見された。警察によると、彼はライフジャケットを着用していなかったという。
キャンベル氏はホワイトハウスのキッチンアシスタントを務め、オバマ大統領の2期目の任期が2016年に終わった後もオバマ一家のために働き続けた。
「タファリは私たち家族にとって大切な一員でした」とオバマ一家は語る。タファリの遺族には妻と双子の息子がいる。
キャンベル氏は亡くなる前にマーサズ・ヴィニヤード島を訪れていたが、オバマ氏の家族はそこにいなかった。マサチューセッツ州警察はキャンベル氏の死因を捜査しているとガーディアン紙は報じている。
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