第15期国会第7回会議の議事日程を引き継ぎ、5月24日午前、国会は議場で公文書保存法草案(改正案)についてさまざまな意見を交えたいくつかの内容を議論した。
会議の冒頭、グエン・カック・ディン国会議長は、昨夜ハノイ市カウザイ区チュンホア区43/98/31番地1号棟で火災が発生し、初期統計で14人が死亡、数人が負傷するなど極めて深刻な事態を引き起こしたとの知らせに悲しみを表明した。
グエン・カック・ディン国会副議長は、国会と国会常任委員会は犠牲者の遺族に心からの哀悼の意を表すると強調した。同時に、 公安省、ハノイ市人民委員会、指揮部隊に対し、速やかに事態を収拾し、負傷者の治療を優先し、犠牲者の遺族が速やかに事態を安定させ、生活を保障できるよう支援するよう要請する。政府、関係機関、指揮部隊に対し、全国で消防活動を強化し、国民が警戒心を高め、速やかに対応し、火災や爆発を未然に防ぐよう指導し、マスコミを通じた情報を広く発信するよう要請する。
グエン・カック・ディン国会副議長は、国会常任委員会が今朝早く、チャン・クアン・フオン国会副議長率いる作業代表団を組織し、現場と病院へ向かわせ、犠牲者の家族、医療チーム、施設の救助隊を見舞い、激励したと発表した。
報道によると、5月24日午前0時30分頃、ハノイ市カウザイ区チュンキン通り98番地、119番地にある下宿屋で大規模な火災が発生しました。火は急速に燃え広がり、大きな爆発音が数回響き渡りました。火災が発生したのは5階建ての下宿屋で、各階に2部屋ずつあり、1階は電動自転車の販売と修理を行っていました。
火災の情報を受け、カウザイ地区警察は多数の車両と数十人の警官・兵士を現場に動員し、捜索救助活動を行いました。ハノイ市警察も数十台の車両を迅速に派遣し、支援を行いました。115番救急車もチュンキン通りに出動し、負傷者を救急室へ迅速に搬送しました。消火活動の後、5月24日午前1時頃に鎮火しました。
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