延坪島では、1月5日12時2分と同日12時30分に韓国軍の要請により、民間人に対する緊急避難命令が発令された。白ニョン島の住民にも同時期に緊急避難命令が発令された。
韓国海兵隊が1月5日に白ニョン島で実弾射撃訓練を実施した。
韓国国防省
また、同日午後1時に仁川、延坪島、白翎島から出航予定だった旅客船3隻も欠航となった。白翎島行きの旅客船は出航50分後に仁川港に帰港した。韓国海洋警察は、西海上の5つの辺境島に向かっていた漁船6隻に対し、帰港を要請した。
対立点:北朝鮮が砲撃、韓国が住民避難、ウクライナは2024年に反撃を計画
韓国軍はその後、昨日午前9時から11時の間に、北朝鮮南西部沿岸の長山岬と燈山岬から砲弾が発射されたことを確認したと発表した。延坪島と白翎島に向けて約200発の砲弾が発射されたが、南北境界線である北方統制線(NLL)付近の緩衝地帯に着弾した。同日正午までに、両島の韓国海兵隊は、NLL南方の海域で模擬目標を標的としたK9自走砲による実弾射撃訓練を実施した。
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