6月9日、メディアはホンジュラスのシオマラ・カストロ大統領が同日午前、中国の金融センター上海に到着したと報じた。
ホンジュラスのシオマラ・カストロ大統領は6月9日から14日まで中国を訪問する。(出典:スプートニク) |
シオマラ・カストロ夫人は6月9日から14日まで中国を訪問する予定だ。
これに先立ち、中国は6月5日にホンジュラスの首都テグシガルパに大使館を正式に開設した。
ホンジュラスは5月、両国が「すぐに」二国間貿易協定に関する協議を進めると発表していた。
カストロ大統領率いる政府はまた、ホンジュラスの公的債務負担を段階的に解決するために中国との合意を模索している。
上記の動きは、ホンジュラスが台湾(中国)との国交を終了し、中国と外交関係を樹立(3月26日)してから3か月も経たないうちに起こった。
ロイター通信によると、台湾との断交決定は、ホンジュラスが債務問題の解決に役立てるため25億ドルの融資要請を拒否したことを受けて行われた。
テグシガルパと北京が正式な国交を樹立した後、中国外務省報道官の毛寧氏は、外交関係は「貿易のためのものではない」と述べ、 経済支援などの前提条件を付帯していないことを否定した。
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