9月20日午前、ロンソン石油化学株式会社(LSP)は、ブンタウ区人民委員会、ホーチミン市ロンソン村人民委員会、AGCベトナム化学株式会社、トアンタン技術株式会社、カンリン設備技術株式会社、ブルーシークラブと連携し、バックビーチエリアで「国際海岸清掃の日2025」イベントを開催しました。
このイベントには、LSPスタッフやパートナー、学生、労働者、地元当局者など約700人のボランティアが参加し、2.3kmの海岸線の清掃に協力して、海洋生態系の保護と環境保護の責任のメッセージの普及に貢献しました。

LSPのメンテナンスディレクター、チチャノップ・エッカモンラット氏は、毎年何百万トンもの廃棄物が海に投棄され、海洋生態系に深刻な影響を与え、人々の健康を害していると述べました。毎年恒例の沿岸清掃活動は、努力と連帯を誓い、行動の重要性を強調しています。
収集後、すべての廃棄物は分別され、リサイクルされた廃棄物は地元のスクラップ収集施設に売却されました。この売却額は、環境保護活動を支援するためにブンタウ区人民委員会に寄付されました。これは、2020年に開始されたLSPの主要持続可能開発プログラム「廃棄物レスキューミッション」の一環であり、ロンソン村におけるリサイクル可能な廃棄物の分別を促進することを目的としています。このプログラムにより、24,000kg以上のリサイクル廃棄物が生産プロセスに再利用されました。現在、このプログラムはロンソン村の家庭、学校、 軍隊、オフィス、そしてLSPの職場で展開されています。

清掃活動に加え、LSPは古い漁網をリサイクルして革新的な製品に作り変えるプロジェクトも試験的に実施しています。これにより、地域住民の収入源を増やすと同時に、海の浄化にも貢献しています。「国際海岸清掃の日」は、海岸や水路のゴミ拾いを人々に促す、毎年恒例の世界的なイベントです。
出典: https://www.sggp.org.vn/gan-700-nguoi-chung-tay-don-rac-cong-vien-bai-bien-vung-tau-post813866.html
コメント (0)