第16回国際英語教育研究会議は、ベトナムのSEAMEO地域研修センターとカーティン大学(オーストラリア)の共催で、8月14日と15日にホーチミン市で開催されました。今年の会議のテーマは「英語教育:グローバルな視点と地域における実践的応用」です。
第16回国際英語研究・教育会議が8月14日と15日に開催されました。
ワークショップには、東南アジア内外の学校や教育機関から、教師、講師、研究者、専門家など 100 人を超える代表者と講演者が集まりました。
特に、この会議には英語研究と教育の分野における著名な講演者が出席しました。講演者には、オハイオ大学(米国)革新的学習デザイン・テクノロジー教授のグレッグ・ケスラー教授、モナッシュ大学(オーストラリア)言語・TESOL講師のゲイリー・ボナー博士、多読財団会長、京都産業大学(日本)名誉教授のトーマス・ロブ教授、ベトナム教育訓練省国家外国語プロジェクト責任者のグエン・ティ・マイ・フー博士などが名を連ねています。
ベトナムSEAMEO地域研修センター所長のレ・ティ・トゥイ・ドゥオン氏は、今年の会議のテーマは、英語教育の世界的な潮流を反映しつつ、それぞれの地域特有の機会と課題があることを踏まえ、時事性と実践性を兼ね備えていると述べた。これは、学校における第二言語としての英語教育の推進というベトナムの方針とも合致している。
報告書は英語中等教育(EME)の実施に焦点を当て、教育と学習への革新的なアプローチ、カリキュラムの統合と学際的学習、EMEにおける人工知能技術の応用、EMEにおける評価と品質保証、政策実施の課題、教師の研修と専門能力開発など、世界的な教育動向がベトナムと東南アジア地域の教育実践に与える影響を調査しています。
「ワークショップを通じて、地域の実情に柔軟に適用でき、学習者に実際的な利益をもたらす効果的な実践、創造的なアプローチ、研究に基づく解決策を見つけたいと考えています」とドゥオン氏は期待している。
出典: https://nld.com.vn/hon-100-chuyen-gia-the-gioi-tham-gia-nghien-cuu-ve-giang-day-tieng-anh-196250814172051828.htm
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