9月20日、ガイア自然保護センターはプロクター・アンド・ギャンブル・ベトナムおよびセントラル・リテール・ベトナムと連携し、「植林の日」を開催し、タコウ自然保護区( ラムドン省タンタンコミューン)に1,000本の新たな木を植え、ベトナムの緑地の修復と保護に貢献しました。
160名を超えるボランティアが直接土を掘り、植樹を行いました。「森の植樹祭」は3年連続で開催され、参加者一人ひとりが自然との繋がりを実感し、小さな行動一つ一つが大きな意味を持ち、仲間同士の絆を深めることができました。
大口自然保護区は、 世界で最も重要な221の生態地域の一つに数えられており、多様な生態系が保全されていますが、現在、海岸砂の浸食に直面しています。ここでの植林は、砂質土壌の安定化と栄養分の乏しい土壌の再生に役立つだけでなく、動植物の持続可能な発展のための条件を創出します。
新しい森林は、水資源の保護、砂漠化、砂嵐、干ばつのリスクの制限、 農業やエコツーリズムを通じた人々の生活の支援にも貢献しています。
セントラル・リテール・ベトナム・グループのゼネラル・ディレクター、オリヴィエ・ラングレ氏は次のように述べています。「2023年にセントラル・リテール・ベトナムとプロクター・アンド・ギャンブル・ベトナムが共同で開始した『Forests for Good』プログラムは、森林再生と生物多様性保全という国家目標の達成に貢献しています。スアンリエン国立公園(タインホア省)への最初の植樹を皮切りに、このプログラムは急速に多くの省や都市へと拡大しています。」
フォレスト・フォー・グッドはこれまでに、タインホア省、ドンナイ省、カマウ省、カントー市、ラムドン省といった生態学的価値の高い地域に3万5000本以上の植樹を行ってきました。これは重要な節目であり、セントラル・リテール・ベトナムが森林再生、生物多様性の保全、そして地域社会の支援という国家目標の達成に共に尽力していくというコミットメントを示すものです。
出典: https://baolamdong.vn/lam-dong-trong-1-000-cay-xanh-tai-khu-bao-ton-thien-nhien-ta-kou-392394.html
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