4月27日、カンボジアのコンポンスプー州にある第3軍管区の弾薬庫で爆発が発生し、多数の人命と財産が失われたという知らせを受け、4月30日、ヴォー・ティ・アイン・スアン大統領代行はノロドム・シハモニ国王に哀悼の意を表した。また、 ファム・ミン・チン首相はフン・マネ・サムデック・ティパデイ・フン・マネト首相に哀悼の書簡を送った。
同日、ブイ・タン・ソン外務大臣はカンボジア王国のソク・チェンダ・ソペア副首相兼外務国際協力大臣に弔意のメッセージを送った。
4月27日、カンボジアのコンポンスプー州で起きた弾薬庫爆発の現場。
カンボジア軍は4月27日、コンポンスプー州チバルモン市第3軍管区の軍事基地で爆発が起こり、兵士20人が死亡、多数が負傷したと発表した。
この報告によると、ココン州から弾薬を積んだトラック2台が爆発し、武器庫3棟が倒壊、オフィスビル1棟、軍管区の住宅地1棟、民間住宅25棟が被害を受け、他の車両数台も大きな被害を受けた。
同日発表された声明で、フン・マネ首相は爆発の知らせを受け、「深い衝撃」を表明した。首相は兵士の遺族に哀悼の意を表し、死亡した兵士の遺族には1人あたり2万ドル、負傷した兵士には1人あたり5,000ドルの援助金を支給することを決定した。
フン・マネト首相はまた、ティー・セイハ国防相とヴォン・ピセイカンボジア軍総司令官に、全費用を政府が負担して亡くなった兵士たちの適切な葬儀を執り行うよう指示した。
[広告2]
ソース
コメント (0)