ロイター通信とAFPによると、マドリードでの交渉に詳しい米国当局者は9月15日、中国企業バイトダンスからの移管で合意に至らなければ、米政府はソーシャルネットワーキングアプリ「TikTok」の禁止を実施する用意があると述べた。
同当局者は、移転の多くの技術的側面は解決されているものの、中国側は米国の関税や技術制限に関連した他の要求とこの合意を結び付けていると述べた。
同日、スコット・ベセント米財務長官は、米国と中国がマドリードで貿易協議を再開する中、両国がTikTokに関する合意に「近づいている」と述べた。
ベセント氏と中国の何立峰副首相は9月14日、貿易と技術分野での相違点の縮小を目指し、新たな協議を開始した。
会合は9月17日まで続くと予想されているが、これはTikTokが新たな投資家を見つけなければ米国で禁止される期限でもある。
ベセント外相は、スペイン外務省での2日目の職務到着後、記者団に対し、「TikTok取引に関しては、問題解決に非常に近づいている」と述べた。
同氏は、合意に至らなくても両国間の全体的な関係は「影響を受けず」、「最高レベルで非常に良好な関係を維持するだろう」と強調した。
(ベトナム+)
出典: https://www.vietnamplus.vn/my-san-sang-cam-tiktok-neu-khong-dat-thoa-thuan-chuyen-nhuong-post1061946.vnp
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