米国防総省が公開した画像には、7月24日にアラスカの防空識別圏で米軍機がロシア軍機を追跡している様子が写っている。
写真: 米国国防総省
この動きは、先週、ロシア軍用機8機と潜水艦2隻を含むロシア海軍艦艇4隻がアラスカに接近したことを受けて行われた。
この事件では、敵機による米空域侵犯はなかった。しかし、CBSニュースが9月17日に米国沿岸警備隊の声明を引用して報じたところによると、潜水艦を含む海軍艦艇は氷山を避けながらアラスカ沖の緩衝地帯に進入した。
上記の事態を受けて、米陸軍はアンカレッジから約1,930km離れたシェミヤ島に部隊を派遣すると発表した。この島は無人島であり、米空軍は第二次世界大戦に遡る航空基地を現在も維持している。派遣された陸軍部隊は、2基の高機動ロケット砲システム(HIMARS)を携行していた。
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アラスカ州選出のダン・サリバン上院議員はまた、ロシアと中国が9月10日から太平洋と北極海で「オーシャン24」と呼ばれる軍事演習を実施している間、米軍はアラスカ西方の海域にミサイル駆逐艦と沿岸警備隊の艦艇を派遣したとも述べた。
北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は、アラスカ周辺で4日間連続してロシア軍機を検知・追跡したと発表した。9月11日から15日まで、合計2機のロシア軍機が同地域に連続して出現した。
アラスカ防空識別圏(米国領空外だが米国領空内にある地域)を運航する航空機は、自ら識別表示を行う必要がある。
ロシアは上記の情報に関するコメント要請にまだ応じていない。
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出典: https://thanhnien.vn/my-tang-quan-o-alaska-trong-luc-nga-hoat-dong-quan-su-tai-khu-vuc-185240918082352945.htm
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