記者会見に臨むフィリピン陸軍参謀総長ロメオ・ブローナー将軍
フィリピン軍は、フィリピン海軍の艦艇4隻と米インド太平洋軍(INDOPACOM)の艦艇4隻が参加したと発表した。
インド太平洋軍は、フィリピンとの作戦に参加するために、航空母艦1隻、沿岸警備隊艦艇1隻、駆逐艦2隻を派遣した。この作戦にフィリピンの艦艇がどのような種類で参加するかは不明である。
今回の合同哨戒が行われた海域の場所や範囲は不明だ。
フィリピン陸軍参謀総長ロメオ・ブロウナー将軍は、米国とフィリピンが東海で合同パトロールを実施するのは今回が2回目であり、最初のパトロールは2023年11月21日に3日間行われたと述べた。
2つ目の協定は、マニラとワシントンの同盟関係、そしてフィリピン軍と米軍の相互運用性を高めるという目標において「大きな前進」を意味するものだと彼は述べた。
「我々の同盟はかつてないほど強固になり、世界に向けてメッセージを発信している。我々はルールに基づく国際秩序と、地域的な課題に直面している自由で開かれたインド太平洋地域を推進している」と、ロイター通信はブローナー将軍の発言を引用した。
共同哨戒活動の構想は2022年に米国とフィリピンの海軍の間で協議中に提起され、昨年11月に正式に実施された。
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