ロイター通信は、台湾の台北市が今月、上海市の副市長が年次フォーラムに出席するため、異例の中国代表団を迎えると報じた。
ロイター通信が台北市政府報道官の恩偉氏の発言を12月4日に引用し報じたところによると、上海市副市長の華源氏は、2010年以来初めて開催される台北・上海都市フォーラムに出席するため、12月16日から17日まで台北を訪問する。
「今年で15回目の開催となり、これまでに45件の覚書が締結された。これは台湾海峡両岸の両都市間の交流にとって非常に良い成果だ」と安氏は強調した。
台北通り
新華社はまた、フォーラムが今年は台北で開催されることを確認した。新華社は、上海と台北の交流は台湾海峡両岸の人々の友好と福祉を増進し、関係の平和的発展を促進する上で有益であると報じた。
ロイター通信によると、台北市長の蒋万安氏は主要野党である国民党(KMT)所属で、両岸の緊密な関係と対話を支持しているものの、北京への支持は否定している。蒋氏は昨年、上海市フォーラムに出席するため上海を訪問した。
中国は最近、台湾周辺の空域に戦闘機を定期的に派遣するなど、台湾近海で軍事活動を行っている。
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出典: https://thanhnien.vn/pho-thi-truong-thuong-hai-sap-tham-dai-bac-185241204150309033.htm
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