ルーニー、バルセロナがマイアミでプレーすることに反対 |
レアル・マドリードを含むラ・リーガの複数のクラブはこの案に強く反対しており、一方でスペインサッカー選手協会(AFE)は、関係各所に相談することなく決定が下されたとして、ラ・リーガの試合を海外で開催する案に懸念を表明している。
こうした状況を受け、ルーニーも強い口調で発言した。BBCスポーツの取材に対し、元マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表ストライカーのルーニーは、今回の移籍はスペインのファンにとって全く不公平であり、金銭的な利益を追求したものであると述べた。
彼は、放送局は常に著作権料から最大限の利益を得ようと努力しているが、最も不利な立場に置かれているのは、いつもスタジアムに足を運ぶクラブの忠実なファンだと分析した。試合を観戦するためにアメリカに行く場合、航空券、ホテル代、その他の旅費など、莫大な追加費用を支払わなければならないのだ。
ルーニーはきっぱりとこう締めくくった。「金のためだけにファンから試合を奪うのは間違っていると思う。そんなことはあってはならないし、決してあってはならない」
多方面からの反対にもかかわらず、ラ・リーガのハビエル・テバス会長は依然として自身の立場を堅持している。スペインサッカー連盟(RFEF)が承認したことで、ビジャレアルとバルセロナは来年12月にマイアミのハードロック・スタジアムで対戦する見込みだ。一方、イタリアでは、今シーズンのACミラン対コモ戦もオーストラリアで開催される予定で、セリエAがオーストラリア以外で開催されるのは初めてとなる。
出典: https://znews.vn/rooney-va-real-madrid-phan-doi-la-liga-dua-barca-sang-my-post1579239.html
コメント (0)