国会副議長のレ・ミン・ホアン氏が会議の議長を務めた。(写真:VNA)
第49回国会会議の続きとして、本日午後(9月26日)、国会常任委員会は「2020年環境保護法発効後の環境保護に関する政策と法律の実施状況」に対する国会監察代表団の監察結果報告書に対して意見を述べた。
報告書によると、2020年に公布された環境保護法は、党の環境政策を制度化し、多くの肯定的な成果をもたらした。しかし、報告書は同時に、指導文書の発行の遅れ、環境汚染の複雑化、廃棄物処理インフラの老朽化など、限界や欠陥も指摘している。
国会常任委員会は、環境保護のための資源を増やし、大都市の大気汚染源など環境汚染の「ホットスポット」を徹底的に処理し、産業廃水を管理することを提案した。
会議の様子。(写真:VNA)
国会常任委員会は監察代表団の報告を高く評価し、一貫性を確保するために課題と解決策を検討・補足することを提案し、関係機関が緊密に調整し、第10回国会に提出する文書を完成させるよう要請した。
これに先立ち、国会常任委員会は、有権者との会合の開催と国会議員および人民評議会議員の候補者の紹介に関する2つの決議案について意見を述べ、簡素化された手順と順序に従って決議案を起草することに同意し、国家機関、 政治組織、社会政治組織、社会組織、公共サービス機関、経済組織における有権者会議の議長を務め、招集することに関する規則の改正を承認した。
国会常任委員会は、職場で有権者の意見を収集するための会議の開催に関しては、迅速かつ簡潔にするために国会議員団が合同会議を1回のみ開催するという現行規定を維持することを提案した。
国会常任委員会は会議において、省・市の人民評議会と町・区・特別区の人民評議会のモデル業務規則を公布する2つの決議を可決した。
出典: https://vtv.vn/thuong-vu-quoc-hoi-xu-ly-dut-diem-cac-diem-nong-ve-o-nhiem-moi-truong-1002509262115042.htm
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