北朝鮮の朝鮮中央通信は、同国の憲法で定義されている敵対国に対する正当な行為として、火曜日に広範囲にわたる地雷爆破が行われ、韓国と結ぶ道路と鉄道が完全に封鎖されたと報じた。
朝鮮中央通信が伝えた声明によると、北朝鮮側の国境検問所として使われていた道路と鉄道の区間は、「朝鮮労働党中央軍事委員会の命令第00122号に基づき、10月15日までに北朝鮮の領土を韓国の領土から完全に分離するための段階的な措置の一環として」完全に封鎖された。
北朝鮮国境で韓国につながる道路や鉄道が破壊された様子。写真:労働新聞
朝鮮中央通信は、「これは朝鮮民主主義人民共和国憲法の規定に従ってとられた不可避かつ合法的な措置であり、同憲法では大韓民国は敵対国であると明記されている」と付け加えた。
韓国は国家統一の目標を追求し続ける方針だが、北朝鮮が攻撃的な行動に出れば武力で対応すると表明している。
北朝鮮の最高人民会議は先週、2日間の全体会議を開催し、韓国は独立国家であり主要な敵であるとの金正恩委員長の宣言を正式に反映させるため憲法を改正するとみられている。
先週、平壌は南北間の道路と鉄道の接続を完全に遮断し、韓国との国境地域の防備を強化することも事前に発表した。
ホアン・アイン氏(KCNA、ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/trieu-tien-neu-ly-do-cho-no-cac-tuyen-duong-bien-gioi-noi-han-quoc-la-quoc-gia-thu-dich-post317201.html
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