2030年までの海洋保全に関するコミュニティ能力の向上のためのコミュニケーションプロジェクトの一環として行われた2022年と2023年の海洋保護区における生物多様性学習コンテストの成功を受けて、ベトナム漁業監視局はベトナム農業新聞および農業農村開発省傘下の部署と連携し、「海洋生物の故郷、青い海を描きます」というテーマの絵画コンテストを立ち上げました。
「海洋保全、絶滅危惧種、貴重種、希少種を未来の世代に保護」をテーマにした2022年の絵画コンテストには、2,500件を超える応募がありました。
このコンテストは、絶滅危惧種および希少水生種の保全と保護に関する意識向上と地域社会の能力向上のための広報活動の実施を促進することを目的としています。ベトナムの法および国際条約の規定に従い、ベトナムの主権および主権的権利が及ぶ海域、国際海域、外国海域における水産物の採取に関する人々の意識と責任感の向上に貢献します。
「青い海を描いてみよう~海の生き物たちの住む家~」というテーマで、子どもたちは「青い海を描いてみよう~海の生き物たちの住む家~」というテーマに沿って絵を描いてコンテストに参加しました。
絵に表現された内容は、海洋保護区でよく行われる活動、持続可能な海洋保護区の保護と構築に貢献するために必要な活動、海洋保護区で行うべき行動と行ってはいけない行動、ウミガメや海洋動物、絶滅の危機に瀕した貴重な希少水生種を保護するための活動など、テーマのあらゆる側面に関する子どもたちの感情、物語、考え、夢を共有しています。
2015年生まれ、 ダナン市グーハンソン郡ミーアン区レライ小学校のファン・ドゥック・キエン作家の作品「ウミガメの涙」が、2022年の絵画コンテストで見事一等賞を受賞しました。
作品は、沿岸地域の水生資源の保護、希少で絶滅の危機に瀕した水生種の保護、規制に従った水産物の利用に貢献する解決策、アイデア、イニシアチブ、海洋保護区の持続可能な開発、希少で絶滅の危機に瀕した種の再生と開発などに対する夢と必要な行動を提示しています。漁業管理部隊が水生資源の保護活動に参加し、漁師が自信を持って海に出て海にこだわることができるように保護するイメージを示しています。
今年のコンテストは、全国の6歳から10歳までの児童・生徒を対象とし、海洋保護区のある地域におけるコミュニケーションに焦点を当てています。コンテスト運営委員会は、コンテスト優秀作品30点を選出し、閉会式・表彰式で開催される絵画展「青い海を描く ― 海の生き物たちの故郷―」に出品します。また、優秀作品はデジタル化され、ベトナム漁業監視部隊発足10周年記念イベント(2014年4月15日~2024年4月15日)で展示されます。
応募作品はA3サイズ以上の用紙に、鉛筆、色鉛筆、色ワックス、油絵の具、水彩、色マーカー、コラージュなど、以下の画材を用いて手描きしたものに限ります(黒鉛筆画は不可)。書籍、雑誌、その他の媒体に掲載されていない作品に限ります。
組織委員会は、応募受付期間を2023年11月9日から12月9日(消印有効)、一次審査:2023年12月11日から15日、最終審査:2023年12月18日から21日、締め切りおよび表彰式:2023年12月24日(予定)と発表しました。
- 応募作品を郵送で受け取るか、直接提出する場所:
漁業監視局、No. 10 Nguyen Cong Hoan, Ba Dinh, Hanoi。デジタルエントリーのメールアドレス:nmpa.vietnam@gmail.com。
- 受賞作品は、コミュニケーションの目的で海洋保護ウェブサイト http://www.nmpavietnam.com に掲載されます。
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