イゴール・ジェズス(右)がシアトル・サウンダーズ戦で得点を喜ぶ - 写真:ロイター
ボタフォゴは6月16日、2025FIFAクラブワールドカップ・グループBの初戦でシアトル・サウンダーズに2-1で勝利した。この試合では、ボタフォゴが28分にジャイル・クニャのゴールで1-0と先制し、44分にはイゴール・ジェズスのヘディングシュートで2-0とリードを広げた。
その後、クリスティアン・ロルダンが75分にボタフォゴの守備の隙を突いて1-2と追いついた。これが試合の最終スコアとなり、ボタフォゴはPSGに次ぐグループBの暫定2位に浮上した。勝ち点はPSGと同じく3ポイントだったが、得失点差はPSGより縮まった(+1対+4)。
しかし、この試合でファンが楽しんだのは、イゴール・ジェズスのゴールパフォーマンスだった。具体的には、ゴールを決めた後、イゴール・ジェズスはサイドラインまで走り、ドラゴンボールの孫悟空が繰り出した強力な技、かめはめ波でゴールを祝ったのだ。
ブラジルの報道によると、イゴール・ジェズスはテレビシリーズ「ドラゴンボールZ」に強い情熱を注いでいるという。そのため、ジェズスはゴールを決めるたびに、両腕を広げ、両手を握りしめて、力強いエネルギーの波を両手で解き放つというおなじみの祝福の仕方を習得している。
ジェズスはこの祝い方を楽しんでいるようで、ブラジルの雑誌「ミックス・ヴァーレ」にこう語っている。「これは私が誰なのか、どこから来たのか、何が私を突き動かすのかを表現する方法なんです。今では妻も家でこれをやっています。ソファを持ち上げてまでやってくれるんです。いいことですよね。」
出典: https://tuoitre.vn/brazilian-player-celebrates-the-7-player-ngoc-rong-after-scoring-at-fifa-club-world-cup-2025-2025061611140898.htm
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