この事件は4月7日、MLSのホームゲームでインテル・マイアミとコロラド・ラピッズが2-2で引き分けた試合のロスタイムに起きた。当時、メッシはホームで勝ち点を落としている状況を覆すため、背を向けてチームメイトにゴールを指示していた。
警備員がフィールドに入る中、メッシが少女を守る
フィールドを離れる前に少女の安全を確認してください
インテル・マイアミのユニフォームを着た少女が、コロラド・ラピッズのゴールからフィールドを駆け下り、メッシに近づき、肩に腕を回し、携帯電話を差し出して写真を撮った。フィールドを駆け下りながら、少女は携帯電話をビデオモードにして、この出来事の一部始終を録画していた。
メッシは驚きと混乱の一瞬後、この少女のセルフィー撮影に「協力」した。この出来事はピッチの外で数十秒も経たないうちに起こった。タタ・マルティーノ監督は、インテル・マイアミの勝利へのゴール獲得への努力を阻んだとして、失望を表明した。
その後、チェイス・スタジアムの警備員とメッシの個人ボディーガードであるヤシーン・チュエコ(元米海軍特殊部隊SEALs)が現場に駆けつけ、少女をフィールドから連れ出した。
チュエコは最近、メッシの専属ボディーガードとして有名になり、アルゼンチンのスター選手がピッチ上でパフォーマンスを披露した後、熱狂的なファンを防ぐためにフィールドを縦横無尽に駆け回っています。若いファンや女性ファンの場合は、チュエコがアイドルとの記念撮影をさせ、スタンドまで連れて行ってくれます。
メッシ選手(右)は3月13日以来、競技に復帰したばかりだ。
メッシは3月13日に復帰したばかりだ。インテル・マイアミとコロラド・ラピッズが2-2で引き分けた試合の後半に出場し、1-1の同点ゴールに貢献し、スコアを2-1に広げるチャンスを作った。しかし、試合終了間際にインテル・マイアミの守備陣のミスから相手に同点に追いつかれてしまった。
この引き分けにより、インテル・マイアミは直近4試合(2引き分け、2敗)で未勝利となった。メッシ率いるチームは、8試合で勝ち点12(3勝3引き分け、2敗)となり、2024年MLSイースタン・カンファレンスの順位で3位に後退した。
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