第15期国会第7回会議の開始以来、省国会代表団は国会議事堂、ディエンホンホールでの会議やグループ討論に全面的に参加し、議場で20件の直接発言を行った。

具体的には、第7期会期第1回会合(5月20日から6月9日まで開催)において、 ラオカイ省国会代表団の代表が12回の意見表明に直接参加し、国家監査総監に質問した。

ラオカイ省国会議員らの演説は、倹約の実践と無駄遣いの撲滅、2021年から2030年までの少数民族と山岳地帯の社会経済発展に関する国家目標プログラム、法案の作成、ゲアン省とダナン市のための特別メカニズムの開発などに重点が置かれていた。

また、第1回会議で、省議会代表は国会、政府、各省庁に対し、ラオカイ・ハノイ・ハイフォン鉄道路線の計画、ラオカイ駅(ベトナム)からハーカウバック駅(中国雲南省ホンハー県ハーカウ地区)までの広軌鉄道路線の接続プロジェクトなどの投資プロジェクトに注目し、すぐに実施するよう要請した。また、ノイバイ・ラオカイ高速道路のイエンバイ・ラオカイ区間の路面を4車線規模に改良・拡張するための投資をすぐに行うことを提案した。

第2回会期中(6月17日から現在まで)、省議会代表団は国会議事堂での直接作業セッションに全面的に参加し、省議会議員は国会フォーラムで8回の演説に参加し、その中にはディエンホンホールでの2回の演説と討論グループでの6回の演説が含まれている。

省議会代表が議論した事項は、付加価値税法(改正)、公証法、労働組合法(改正)、文化遺産法(改正)、人民防空法、消防・救助法、地質鉱物法の草案である。さらに、少数民族地域の学生や労働者の教育訓練における既存の問題や不十分さに対する解決策も提案されている。

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