2023年女子ワールドカップの結果は7月30日夜に発表され、コロンビア女子チームはグループHの第2戦でドイツを2-1で破った。
世界ランキング25位のコロンビア女子チームは、世界ランキング2位のドイツ女子チームより劣ると見られていました。しかし、南米代表は試合開始から積極的にプレーしました。8分、右サイドからのコーナーキックから、ラミレスがヘディングシュートを放ち、ゴールポストをわずかに外れ、コロンビア女子チームは先制点を狙う場面もありました。
コロンビア女子チームは堅固な守備を見せた。写真:ゲッティ |
コロンビア女子チームはボールコントロールに難があったものの、カウンターアタックで常にチャンスを作り出した。52分、ミッドフィールダーのカイセドがペナルティエリア内で巧みなボールハンドリングから、ファーコーナーへカーブをかけた危険なシュートを突き刺し、コロンビア女子チームの先制点を奪った。
サプライズゴールを決めたコロンビア女子チームは、守備に回ったものの、攻撃のたびに多くのチャンスを作った。82分、南米代表のラミレスはクロスアングルからのシュートで点差を2点に広げそうになった。
ドイツ女子チームの攻撃は89分に報われた。オーバードルフが素早く抜け出し、ペナルティエリア内でコロンビアのゴールキーパーにファウルされた。審判はドイツにPKを与えた。キャプテンのポップが11メートル地点からシュートを決め、スコアは1-1の同点となった。
コロンビア女子代表選手たちがドイツ女子代表戦でのゴールを喜ぶ。写真:ゲッティ |
試合は引き分けと思われたが、90+7分、バネガス選手がコロンビアファンを熱狂させた。右サイドからのコーナーキックから、バネガス選手は高くジャンプして危険なヘディングシュートを決め、コロンビアはドイツに2-1の勝利を収めた。この結果、コロンビア女子チームは勝ち点6でグループHの首位に立ち、2023年女子ワールドカップの準々決勝進出を目前にした。
ホアイ・フオン
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