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米軍が基地として利用しているシリア東部デリゾール県のコニコガスプラントで爆発が起きた。
シリア人権監視団(SOHR)によると、シリア東部デリゾール県にあるコニコガス田でミサイル攻撃に続く爆発が発生。同ガス田は米軍の基地として利用されている。シャムFMラジオもガス田から大きな爆発音が聞こえたと報じた。しかし、死傷者や被害の報告はない。
SOHRによると、先ほど、シリア南東部アル・タンフの米軍基地付近で新たな爆発が記録された。米軍は、シリア・イラク・ヨルダン国境三角地帯付近のアル・タンフ基地を標的としたドローンを迎撃した。基地から約3km離れた地点で、少なくとも1機のドローンが撃墜された。イラクのシーア派イスラム抵抗勢力は、アル・タンフへの最初の攻撃を行ったことを認めている。
アル・タンフの米軍基地。写真:MNA |
10月19日以降の過去1か月だけでも、シリアの米軍基地への攻撃は39件に上ります。隣国イラクでも同様の攻撃が数十件発生しています。現在、米軍はシリアに900人、イラクに2,500人の部隊を駐留させています。これらの部隊は、自称イスラム国(IS)のテロ組織の復活を阻止するため、現地の部隊への助言と支援を任務としています。
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