ロシア国防省は最新の発表で、「参謀総長は『東部』グループがウロジャイン地域の解放に成功したことを確認し、今後の作戦に向けて新たな任務を設定した」と述べた。
同省は7月14日に初めて、ウロージャイン村の制圧について発表した。「作戦の成功により、『東部』部隊はドネツィク州ウロージャイン村を制圧した。…掃討作戦と地雷除去作戦を実施している。」
ロシア軍参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフ。写真:スプートニク
ウクライナは、2022年2月にロシア軍に制圧され、昨年ウクライナが奪還したウロジャイン村を誰が管理しているかについて公式コメントを発表していない。
一方、非公式のウクライナ人ブロガーたちは、ウクライナ軍がウロージャインの支配権を放棄したことを認めている。ブロガーたちはまた、ロシアからとされる動画を投稿し、モスクワ軍がウロージャイン政府庁舎の屋上に国旗を掲げている様子を映している。
ウクライナ軍のブログによると、同軍は数週間前にウロージャインとヘルソン州南部のクリンキー村から撤退したという。
紛争初期にはヘルソン地域はロシア軍の支配下にあったが、ウクライナはその後数カ月かけて、ドニプロ川東岸のクリンキーの占領など、同地域の大部分を奪還した。
ロシア軍は2月にドネツク州の戦略的な都市アヴディーイウカを制圧して以来、いくつかの重要な村落を制圧した。この地域はロシアによるウクライナ東部への進撃の焦点となっている。
ウクライナ軍参謀本部は深夜の報告でウロジャイン村については触れなかったが、ドネツク州のさらに北の2つの地域で戦闘が起きていると報告した。
ゴック・アイン氏(タス通信、ロイター通信による)
[広告2]
出典: https://www.congluan.vn/tong-tham-muu-truong-nga-ca-ngo-chien-thang-dat-ra-muc-tieu-moi-post303752.html
コメント (0)