ロシアの神風ドローンがドネツク州北東部のソレダル町付近の要塞化されたウクライナ軍の陣地を破壊した瞬間を一人称視点(FPV)ドローン動画が捉えた。
11月25日に公開されたこの動画には、ロシアのパイロットが爆発物を積んだクワッドコプターを操縦し、ウクライナの前哨基地に通じる扉を突破する様子が映っている。また、その後の爆発を別の角度から撮影した映像も含まれている。
ロシアの神風無人機がウクライナの前哨基地を攻撃する映像。(出典:RT)
ロシア軍は1月、激しい戦闘の末、ソレダルを制圧した。この町は、5月にロシアとウクライナの紛争で最大の戦闘が繰り広げられたバフムートから約15kmの距離にある。
「彼らの無人機は昼夜を問わず常に空を飛んでいます。偵察、監視、攻撃のために大量生産された無人機を配備していることがわかります」と、ウクライナ軍人は述べた。
兵士は、ロシアがドネツク戦線地域に保有する無人航空機の数はウクライナの2倍だと推定し、 「無人航空機はこの戦争の戦況を一変させるものだ」とコメントした。
ホア・ヴー(出典:RT)
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