
10月16日午後、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相(2025年ASEAN議長国)が10月11日に東ティモールが10月26日に正式にASEANの11番目の加盟国となることを確認したという情報について、 外務省報道官にコメントを求める記者の質問に答えて、外務省報道官のファム・トゥ・ハン氏は次のように述べた。
第46回ASEAN首脳会議(2025年5月)において、東ティモールがASEANの11番目の正式加盟国として承認されることが決定されました。加盟式典は第47回ASEAN首脳会議(2025年10月26日)で開催される予定です。
ベトナムは東ティモールがASEANの正式加盟国となることを歓迎し、東ティモールが強靭で革新的、人間中心のASEAN共同体の構築に向けた共通の取り組みに積極的に貢献すると信じている。
ベトナムは、引き続きASEAN加盟国と協力し、東ティモールの能力向上とASEANの共通協力プロセスへの効果的な参加を支援していきます。
* また、外務省の定例記者会見において、マレーシアのモハマド・ハサン外相が、ドナルド・トランプ米大統領が10月14日に第47回ASEAN首脳会議に出席し、「タイとカンボジアの停戦協定の調印式に立ち会うことを望んでいる」と述べたことについて、外務省報道官は記者の質問に答えて次のように述べた。
「この問題に関する我々の立場は何度も明確に述べてきました。
我々は、ASEAN 2025議長国としての役割を果たすマレーシアをはじめとする各国の努力と仲介、および関係当事者の努力を歓迎し、 感謝する。また、国際法の基本原則、国連憲章、ASEAN憲章、東南アジア友好協力条約(TAC)に基づき、また、ASEANの友好と連帯の精神に基づき、タイとカンボジア両国の利益のため、そして地域と世界の平和と安定のために、意見の相違を促進し平和的に解決するためにタイとカンボジアが積極的に協力していることを歓迎し、感謝する。
出典: https://baotintuc.vn/thoi-su/viet-nam-hoan-nghenh-timorleste-tro-thanh-thanh-vien-chinh-thuc-cua-asean-20251016175518092.htm
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