
国立水文気象予報センターによると、午前7時現在、熱帯低気圧の中心は北緯15.7度、東経116度、北東海東部海域に位置している。風速は6~7級、突風は9級に達し、時速約15キロメートルで南西方向に移動している。
午前8時に更新されたモデルによると、今後24時間で熱帯低気圧は強まり、レベル7に達する可能性が高く、突風でレベル9に達すると予想されています。8月29日午前7時までに、熱帯低気圧の中心はホアンサ諸島の真上にある北緯16.6度〜東経112.5度付近に位置し、危険地域は北緯14.5度〜18度、東経111.5度〜116.5度に広がっています。
今後48~72時間で、熱帯低気圧は主に西方向に時速約20kmの速度で移動するでしょう。
国立水文気象予報センターは、8月30日朝までに熱帯低気圧の中心がゲアン省からダナンにかけての海上で北緯17.4度、東経108.3度付近にあり、勢力レベル7を維持し、突風でレベル9まで達し、陸地に近づくにつれて弱まる兆候が見られるだろうと発表した。

JTWC(米国)やJMA(日本)などの国際気象機関は、東海の熱帯低気圧(エリア93W)は依然として発達段階にあり、今後発達する可能性があるものの、発達レベルは低~中程度と評価している。
気象専門家によると、熱帯低気圧が上陸前に暴風雨レベルに達する可能性は確認されていないものの、8月29日から31日にかけて中部各省で大雨と強風が発生する可能性が非常に高いという。
気象庁は、 西太平洋および東海の大気要因が変動していることを踏まえ、陸上にいる人々と海上の漁業者に対し、公式速報を積極的に監視し、適時に対応計画を立てることを推奨している。
出典: https://www.sggp.org.vn/ap-thap-nhiet-doi-co-the-vao-dat-lien-trung-bo-post810517.html
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