射撃選手のレ・ティ・モン・トゥエン選手は、1月10日午後、インドネシアで開催された2024年アジア射撃選手権の女子10メートルエアライフル予選でベスト8に入り、インド、中国、シンガポール、韓国、イランの選手たちと対戦する決勝に進出した。
インド、中国、韓国の3国はいずれも2024年オリンピック出場資格を持つ選手が最大2名であるため、モン・トゥイエン選手は、ナタニヤ・フイイ・タン選手(シンガポール)とアミニ・ポズベ選手(イラン)の2名の選手とともに、パリオリンピックの出場権をかけて直接競うことになる。
レ・ティ・モン・トゥエン氏が2024年オリンピックのチケットを獲得した(写真:TH)。
決勝に進出したシンガポールの射撃選手は、総合順位8位に留まったため、早々に敗退した。その甲斐なく、モン・トゥイエン選手(5位)とイランの射撃選手(6位)がオリンピック出場権を獲得した。
レ・ティ・モン・トゥエン選手は、射撃選手のチン・ティ・トゥ・ヴィン選手に続いて、2024年オリンピックへの切符を獲得した2人目のベトナム射撃選手である。
現時点では、ベトナムのスポーツ界から2024年オリンピックへの参加が見込まれているのは、グエン・ティ・タット(自転車競技)、グエン・フイ・ホアン(水泳)、チン・トゥー・ヴィン、レ・ティ・モン・トゥエン(射撃)の4チームである。
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