3月20日、国会副議長で「社会経済復興・開発プログラムを支援するための財政・金融政策に関する決議第43/2022/QH15号および2023年末までのいくつかの重要な国家プロジェクトに関する国会決議の実施」に関する国会監察代表団長のグエン・ドゥック・ハイ氏が、監察代表団と運輸省、国家監査院、政府監察機関との会議を主宰した。
会議で演説したグエン・ドゥック・ハイ国会副議長は、決議43/2022/QH15に基づく社会経済復興・発展プログラムを支援する財政政策と金融政策は効果的であり、社会保障の確保、マクロ経済の安定維持、そして新型コロナウイルス感染症のパンデミック後の困難を乗り越え、経済を回復・発展させるための国民と企業の支援に大きく貢献していると強調した。復興プログラムと国家予算の多額の資金が、重要かつ緊急性の高いプロジェクトへの投資に充てられ、特に交通部門への投資を中心に、社会経済の復興と発展に貢献している。
国会副議長は、三省庁がそれぞれの機能と任務に基づき、 国会決議を緊急かつ真摯に、そして積極的に実施していることを認めつつ、プログラムへの投資資金の配分が遅く、長期化していること、提案リストが何度も変更・調整を余儀なくされていることなど、いくつかの問題点を指摘した。プログラム資金を用いたプロジェクトの実施は依然として遅れており、定められた期限内にプロジェクトを完了できる保証はない。
さらに、中期公共投資計画における計画資本と資金源の調整は遅く、効果も低いため、資本支出の進捗に影響を及ぼしている。一部の地域やプロジェクトでは、特に原料鉱山や盛土の採掘において、具体的な仕組みが依然として複雑で、複雑化している。また、一部のプロジェクトでは、用地造成作業が進捗に追いついていない。
国会副議長は、運輸省、国家監査院、政府監察機関に対し、情報とデータの更新と補足を継続するよう要請した。その中で、運輸省は、特定のメカニズム(請負業者の指定、材料鉱山の開発、省や市の高速道路プロジェクトへの投資権限のある当局としての地方自治体の指定)を実施する際の有効性、困難、障害をより慎重に評価する必要がある。
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